観望内容・プラネタリウム番組案内

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最新情報

2024.5

 

ふれあいの丘天文館をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

【5月休館日】
・7日(火・振替休館日・8日(水・振替休館日)・13日(月)
・ 20日(月) ・27日(月)
【6月休館日】
・3日(月)・10日(月)・ 17日(月) ・24日(月)

2024.5
星空情報

【うしかい座の1等星 アルクトゥールス】
春の恒星の一つにアルクトゥールスがあります。うしかい座の1等星で、春の大三角を構成する星です。春の大三角のもう一つ、おとめ座のスピカと合わせて「夫婦星(めおとぼし)」と言われています。
夜空に輝く星を「恒星」と言います。昔、星はいつも同じ場所にあって動かないものと考えられていました。しかし、天文学が進み観測技術が発達するにつれ、それぞれの星には特有の動きがあることが分かってきました。「固有運動」と言います。

アルクトゥールスは固有運動が大きな星で、なんと秒速140㎞もの速さで動いています。それも夫婦星の相手、スピカの方に向かって動いていて、約5万年後にはスピカと隣り合って輝くと考えられています。
  2つの星は、天文館の春の観望では必ず紹介しています。ぜひその色の美しさをご覧いただき、5万年後の姿を想像してください。

2024.5

開館時間利用料金予約方法アクセス等については 「ご利用の案内」をご覧ください。

2024.5

予約なしでも天体観望は可能ですが、予約なしで来館された場合、臨時休館・団体貸切・占用利用等によって観望できないことがあります。予約なしで来られる方は、直前に観望の可否をお電話でご確認の上、ご来館ください。お問合せ先:天文館の電話番号 0287-28-3254

今月のみどころ

今月の1枚
 (M51)
M3


トピック=M51:子持ち銀河
北斗七星の柄の近くにある美しい銀河です。大小二つの銀河がつながっているので「子持ち銀河」という名がつけられています。

基本情報

【月の見やすい時期】
 10日~16日(昼の観望)
 10日~19日(第1回観望)
 11日~21日(第2回観望)
 12日~22日(第3回観望)
 〇満月23日、●新月8日

  

【星の見やすい時期】
 1日~12日、25日~31日

【観望可能な惑星】
水星:21日~26日(昼の観望 前半)

【観望対象】
レグルス:一等星(しし座)
M67
:散開星団(かに座)
コル・カロリ:二重星(りょうけん座)
ミザールとアルコル:連星(おおぐま座)
M51(子持ち銀河):渦巻銀河(りょうけん座)



イベント情報

5月1日(水)~6日(月)
19:40~21:00
小学生向け 春の星座教室
  《 北斗七星から星座を探そう 》

北斗七星を目印に、春の大曲線をたどりながら春の星座を探していきます。また、春の星座内にある1等星や望遠鏡でしか見られないような天体も観望します。
5月10日(金)~12日(日)
19:40~21:00
春の星座観望会
春の大曲線をたどり、おおぐま座やうしかい座、おとめ座、からす座など、春の星座を探 します。さらに大きさの違う望遠鏡を使って、春の星座内にある天体を観望します。
5月19日(日) 
第3回観望(20:10~21:00)
月撮影会2
お手持ちのビデオ・一眼カメラで月やクレーター等を撮影します。望遠鏡にカメラ本体を接続して撮影します。
5月26日(日)
13:30~16:00
街角観望会2《太陽を見よう なかがわ水遊園》
なかがわ水遊園に望遠鏡を設置し、太陽表面にある黒点やプロミネンスの様子を観望していただきます。天文館は平常通り開館しています。
6月15日(土)、16日(日)
13:30~21:00
※16日は20:00までとなります。
県民の日無料開放日
6月15日は「栃木県県民の日」です。15日(土)・16日(日)を無料開放日とします。昼の部から夜の部まで無料となります。事前に予約をお願いします。
6月16日(日) 
第3回観望(20:10~21:00)
月撮影会3
お手持ちのビデオ・一眼カメラで月やクレーター等を撮影します。望遠鏡にカメラ本体を接続して撮影します。