観望内容・プラネタリウム番組案内

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最新情報

2025.01

 

 

ふれあいの丘天文館をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

【1月休館日】
・14日(火・振替休日)
・15日(水)~16日18時まで、
       機器メンテナンスのため臨時休館となります。
・20日(月)・27日(月)

2025.01
星空情報【火星を見よう  2年2か月ぶりの接近】

 夜8時頃になると東の空に赤く明るい天体が目立つようになってきました。火星です。その火星が2年2か月ぶりに近づいています。その距離およそ9600万㎞。
  地球は太陽の周りを365日、火星はその外側を687日かけて公転しています。火星よりも公転速度が速い地球は、約680日ごとに火星に追いつき追い越します。この時2つの惑星は接近するのですが、いつも同じように近づくわけではありません。火星の公転軌道が楕円形であるために、近づいた時の距離が毎回違ってくるのです。今回は小接近です。
  火星にはかつて表面に水があり、地下には今でも氷があるのではないかと考えられていて、生命体存在の可能性を含んだ天体です。将来的には、火星の有人探査もあるようです。
  やがて人類が降り立つかもしれない、そんな火星の姿を天文館の望遠鏡でぜひご覧ください。
※1月15日終日と16日の昼の部は、望遠鏡メンテナンスのため臨時休館となります。
2025.01

開館時間利用料金予約方法アクセス等については 「ご利用の案内」をご覧ください。

2025.01

予約なしでも天体観望は可能ですが、予約なしで来館された場合、臨時休館・団体貸切・占用利用等によって観望できないことがあります。予約なしで来られる方は、直前に観望の可否をお電話でご確認の上、ご来館ください。お問合せ先:天文館の電話番号 0287-28-3254

今月のみどころ

今月の1枚
 (Ⅿ45)
Ⅿ31


トピック=M45(プレアデス星団・すばる):散開星団
1,000年以上も前の平安時代のころから「すばる」という名で親しまれてきました。明るい星の配列が小さな ひしゃくや羽子板を連想させる、美しい散開星団です。

基本情報

【月の見やすい時期】
 4日~8日、31日(昼の観望)、
 9日~10日(昼の観望 後半)
 4日~12日(冬季限定観望)
 4日~12日(第1回観望)
 5日~14日(第2回観望)
 5日~15日(第3回観望)
 〇満月26日、●新月11日
【星の見やすい時期】4~5日、18日~31日
【観望可能な惑星】
 金星:4日~31日(昼の観望 冬季限定観望)
 火星:4日~31日(第1,2,3回観望)
    25日~31日(冬季限定観望)
 木星:20日~31日(昼の観望 後半)、
 4日~31日(冬季限定観望、第1,2,3回観望)
 土星:4日~31日(冬季限定観望)
 4日~7日(第1,2回観望)
 天王星:4日~31日(冬季限定観望、第1,2,3回観望)
 海王星:4日~31日(冬季限定観望、第1回観望)

  4日~28日(第2回観望)、4日~13日(第3回観望)

【観望対象】
アルデバラン:一等星(おうし座)、
M35:散開星団(ふたご座)、
おひつじ座γ
(ガンマ):二重星
M45(プレアデス星団・すばる):散開星団(おうし座)



イベント情報

1月17日(金)~19日(日)
18:10~19:30
19:40~21:00
小学生向け冬の星座教室《冬の大三角から星座を探そう》
おおいぬ座のシリウス、オリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオンを結ぶ冬の大三角を目印に冬の星座を探します。また、冬のダイヤモンドと呼ばれる大きな星のつながりから、星座を探していきます。大きさの違う望遠鏡を使って、冬の星座内にある天体も観望します。
1月25日(土) 
19:40~21:00
写真撮影会6《 M45 プレアデス星団(すばる)を撮影しよう 》
お手持ちのデジタルカメラでM45プレアデス星団の全体像を撮影します。望遠鏡にカメラ本体を接続し撮影します。
1月24日(金)~26日(日)
1月31日(金)~2月1日(土)
18:10~19:30
19:40~21:00
冬の星座観望会《冬の星座はオリオン座から》
冬の星座の代表格であるオリオン座を探し、その周りに散らばる明るい1等星をたどりながら冬の星座探訪を進めていきます。さらに、オリオン大星雲などこの時季ならではの天体を望遠鏡で観望します。
1月31日(金)~2月2日(日)
17:10~18:00
19:40~21:00
土星の環を見よう《環はまだ見えるかな?》
斜めに傾いて公転している土星。そのため、環の見え方が厚くなったり薄くなったりします。そして、ちょうど平らになった時、まるで消えてしまったように見えます。それが今年の3月に起こります。その前の細くなった土星の環を確認しましょう。