観望内容・プラネタリウム番組案内

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最新情報

2025.04

 

 

ふれあいの丘天文館をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

【4月休館日】
・7日(月)・14日(月) ・21日(月) ・28日(月)
・30日(水・振替休日)

【5月休館日】
・7日(水・振替休日)・8日(木・振替休日)
・12日(月) ・19日(月) ・26日(月)

2025.04
星空情報【上弦の月と下弦の月】

月の形が半月のとき、「上弦の月」あるいは「下弦の月」と言い、地球を中心に太陽と月との位置がちょうど90度開いたことになります。
 では、右のような月はどちらでしょうか。答えは上弦の月です。月が西に沈むころ、明暗の境目(弦)が上を向くので上弦の月と言います。太陽の光が右から当たるので右半分が明るくなります。今月5日が上弦の月です。逆に下弦の月は太陽の光を左から受けるので左半分が明るく、沈むときは弦が下になります。今月21日が下弦の月です。
上弦の月の時、タイミングがいいと「月面Ⅹ」が見られます。クレーターの影で「Ⅹ」の文字が浮かび上がる珍しい現象です。5日(土)の夜がチャンスです。ぜひ天文館の望遠鏡で「月面Ⅹ」をご覧ください。

2025.04

開館時間利用料金予約方法アクセス等については 「ご利用の案内」をご覧ください。

2025.04

予約なしでも天体観望は可能ですが、予約なしで来館された場合、臨時休館・団体貸切・占用利用等によって観望できないことがあります。予約なしで来られる方は、直前に観望の可否をお電話でご確認の上、ご来館ください。お問合せ先:天文館の電話番号 0287-28-3254

今月のみどころ

今月の1枚
 (M3)
Ⅿ31


トピック=M3:球状星団(りょうけん座)
りょうけん座にあって、直径が100光年以上もある巨大な球状星団です。およそ50万の星が球状に集まっています。
基本情報
【月の見やすい時期】
   1日~ 7日(昼の観望)
   1日~12日(夜の観望)
【星の見やすい時期】
    16日~29日
【観望可能な惑星】
水星: 7日~10日(昼の観望)
金星: 5日~10日(昼の観望)
火星: 1日~30日(昼・夜の観望)
木星: 1日~30日(昼・夜の観望)
【主な観望対象】
レグルス:一等星(しし座)、アルギエバ:二重星(しし座)、コル・カロリ:二重星(りょうけん座)、ミザールとアルコル:連星(おおぐま座)、M44(プレセペ星団):散開星団(かに座)、 M3:球状星団(りょうけん座)



イベント情報

4月4日(金)~6日(日)
第2回・第3回観望
月のクレーターを見よう
月齢6から月齢8にかけて半月頃の月を観望します。双眼鏡から大型望遠鏡まで、大きさ の違った望遠鏡を使い、様々な見え方をお楽しみいただきます。迫力ある月のクレーター も見られます
4月18日(金)~19日(土) 、
25日(金)~27日(日)
19:40~21:00
春の星座観望会《春の大曲線から春の星座を探す》
春の大曲線をたどり、おおぐま座やうしかい座、おとめ座、からす座など、春の星座を探 します。さらに、大きさの違う望遠鏡を使って、春の星座内にある天体を観望します。
4月20日(日)
13:30~16:00
街角観望会1 《太陽を見よう 中央多目的公園》
中央多目的公園に太陽望遠鏡を設置し、太陽表面にある黒点やプロミネンスの様子を観望していただきます。天文館は平常通り開館しています。
4月29日(火)、
5月1日(木)~6日(火)
19:40~21:00
小学生向け 春の星座教室 《北斗を見つけよう》
まず、春の星座を探す手掛かりとなる北斗七星を見つけましょう。さらに、そこからつながる春の大曲線をたどりながら春の星座を探していきます。また、春の星座内にある様々な天体を、望遠鏡を使って観望します。