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2025.08

ふれあいの丘天文館をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

【8月休館日】
・18日(月)・25日(月)

【9月休館日】
・1日(月)・8日(月)・16日(火・振替休館日)・24日(水・振替休館日)・25日(木・振替休館日)・29日(月)

2025.08
星空情報【見つけやすい いるか座】


夏の大三角のすぐ下、デネブとアルタイルを結ぶ辺のすぐ下に右下のような形をした小さな星座があります。いるか座です。一番明るい星でも4等星と暗い星ばかりですが、小さくまとまっているので見つけやすい星座でもあります。
「いるか座」は、ギリシャ神話に登場する竪琴の名手“アリオン”が海賊に襲われ、船上から海に放り込まれた際、これを救ったイルカの姿が星座になった、ということです。
上の図のちょうど星印の位置に“いるか座γ(ガンマ)星”という天体があります。肉眼では1つに見えますが、天候に恵まれた夜には望遠鏡で色の違った2つの星に分離できる美しい二重星です。夏の星座観望会でご覧いただけます。
2025.08

開館時間利用料金予約方法アクセス等については 「ご利用の案内」をご覧ください。

2025.08

予約なしでも天体観望は可能ですが、予約なしで来館された場合、臨時休館・団体貸切・占用利用等によって観望できないことがあります。予約なしで来られる方は、直前に観望の可否をお電話でご確認の上、ご来館ください。お問合せ先:天文館の電話番号 0287-28-3254

今月のみどころ

今月の1枚
 M57
M13


トピック=M57:惑星状星雲(こと座)
こと座にあり、リング状になっていることから、環状星雲・リング星雲などとも呼ばれる星雲です。星の終期に放出されて球状に広がったガスが、中心星からの紫外線を受けて蛍光灯のように光っています。
基本情報
【月の見やすい時期】
   1日~2日、25日~30日(昼の観望)
   1日~6日(夜の観望)
   〇満月9日、●新月23日
【星の見やすい時期】
   14日~30日
【観望可能な惑星】
   金星:8日~31日(昼の観望)
   火星:1日~31日(昼・夜の観望)
【主な観望対象】
ベガ:一等星(こと座)、デネブ:一等星(はくちょう座)、アルタイル:一等星(わし座)、 アンタレス:一等星(さそり座)、いるか座γ(ガンマ):二重星(いるか座)、アルビレオ:二重星(はくちょう座)、M57(リング星雲):惑星状星雲(こと座)、M11:散開星団(たて座)



イベント情報

8月15日(金)~17日(日)
8月22日(金)~24日(日)
19:40~21:00
小学生向け 夏の星座教室 《夏の大三角から星座を探そう》
学校で学習する夏の大三角を目印に、はくちょう座、こと座、わし座、南に下がってさそり座やいて座など、夏の星座を実際に探してみます。また、望遠鏡を使って夏の星座内にある天体を観望します。
8月29日(金)~31日(日)
19:40~21:00
夏の星座観望会 《夏の大三角から星座を探す》
夏の大三角からはくちょう座、こと座、わし座、南に下がってさそり座やいて座など、夏の星座を探します。夏の大三角を通る天の川も見られます。さらに、望遠鏡を使って夏の星座内にある天体も観望します。実際の星を見ながら星座解説をおこないます。
9月5日(金)、6日(土) 
第2回・第3回観望
月のクレーターを見よう
月齢13から月齢14にかけての月を観望します。双眼鏡から大型望遠鏡まで、大きさの違う望遠鏡を使い、様々な見え方をお楽しみいただきます。迫力ある月のクレーターも見られます。
9月6日(土)
18:00~20:30
地区公民館駐車場(予定)
月夜の街角観望会
公民館外庭に望遠鏡を設置し、大きな月のクレーターや山脈・月の海を観望します。お子さんが操作できる望遠鏡も用意いたします。どなたでも自由に参加できます。
ふれあいの丘天文館も平常通り開館しています。
9月7日(日) 
第3回観望
月撮影会3《 ホームビデオカメラ・一眼カメラで月を撮影しよう 》
お手持ちのビデオ・一眼カメラで月やクレーター等を撮影します。望遠鏡にカメラ本体を接続して撮影します
9月12日(金)、
14日(日)~15日(月)、
19日(金)~23日(火)
第2回・第3回観望
月撮影会3《 ホームビデオカメラ・一眼カメラで月を撮影しよう 》
空の条件が良い時に、夏の大三角の一角であるはくちょう座に沿って、ぼんやりと雲のよ うな白い帯が見えます。天の川です。双眼鏡や望遠鏡を向けるとそれが星の帯であることが良く分かります。実際に天文館のテラスで天の川に沿って点在する美しい天体もご覧いただきます。