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2024.8

 

ふれあいの丘天文館をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

【8月休館日】
・5日(月)・13日(火・振替休館日)・ 14日(水・振替休館日)
・19日(月)・26日(月)
【9月休館日】
・2日(月)・9日(月)・ 18日(水・振替休館日)
・24日(火・振替休館日)・25日(水・振替休館日) ・30日(月)

2024.8
星空情報【流星群を見よう ペルセウス座流星群】
毎年お盆の頃話題となる天文現象にペルセウス座流星群があります。多くの流星が見られるので、3大流星群の一つに数えられています。
流星は、宇宙空間にある数ミリ程度の塵の粒が地球の大気に飛び込み、激しく摩擦を起こし、高温になって光って見える現象です。彗星はこのような塵を放出して動いているため、彗星の軌道上には塵が帯状に残ります。彗星の軌道と地球の軌道が交差しているところでは、塵がまとめて大気に飛び込んでくるのでたくさんの流星が出現するのです。それが流星群です。
天文館では今年も流星群観望会を実施します。芝生の広場にレジャーシート等を敷いて、そこに寝ころんで流星を探していただきます。その他にも望遠鏡での天体観望や、お子さん向けに望遠鏡の操作体験なども実施する予定です。
どなたでも参加できます。ぜひご家族でご参加ください。
       観望会の様子(昨年)
2024.7

開館時間利用料金予約方法アクセス等については 「ご利用の案内」をご覧ください。

2024.7

予約なしでも天体観望は可能ですが、予約なしで来館された場合、臨時休館・団体貸切・占用利用等によって観望できないことがあります。予約なしで来られる方は、直前に観望の可否をお電話でご確認の上、ご来館ください。お問合せ先:天文館の電話番号 0287-28-3254

今月のみどころ

今月の1枚
 (M57)
M3


トピック=M57:惑星状星雲
こと座にあり、リング状になっていることから、環状星雲・リング星雲などとも呼ばれる星雲です。星の終期に放出されて球状に広がったガスが、中心星からの紫外線を受けてけいこうとうのように光っています。

基本情報

【月の見やすい時期】
 7日~11日(昼の観望)
 6日~14日(第1回観望)
 11日~16日(第2回観望)
 14日~18日(第3回観望)
 〇満月2日、●新月16日

【星の見やすい時期】
 1日~9日、23日~31日

【観望可能な惑星】
金星:17日~30日(昼の観望)
土星:29日~31日(第3回観望)

【観望対象】
ベガ:一等星(こと座)、
M17(オメガ星雲):散光星雲(いて座)、
M11:散開星団(たて座)、
M57(リング星雲)
:惑星状星雲(こと座)



イベント情報

8月1日(木)~3日(土)
8月6日(火)~9日(金)
19:40~21:00
小学生向け 夏の星座教室
《夏の大三角から星座を探そう》

学校で学習する夏の大三角を目印に、はくちょう座、こと座、わし座、南に下がってさそり座やいて座など、夏の星座を実際に探してみます。また、望遠鏡を使って夏の星座内にある天体を観望します。
8月12日(月) 
19:00~21:00
ペルセウス座流星群観望会
流星群についての説明と流星観望 8月12日前後はペルセウス座流星群の活動が活発になり、たくさんの流星が流れます。
8月18日(日)
第3回観望(20:10~21:00)
月撮影会5《ホームビデオカメラ・一眼カメラで月を撮影しよう 》
お手持ちのビデオ・一眼カメラで月やクレーター等を撮影します。望遠鏡にカメラ本体を接続して撮影します。
9月8日(日)
13:30~16:00
街角観望会4 《太陽・月を見よう 中央多目的公園 》
中央多目的公園に太陽望遠鏡を設置し、月や太陽表面の様子を観望していただきます。天文館は平常通り開館しています。