観望内容・プラネタリウム番組案内

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最新情報

2025.12
ふれあいの丘天文館をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

【12月休館日】
・1日(月)・8日(月)・15日(月)・22日(月)・29日(月)
 ※年末休館:30日(火)・31日(水)
【1月休館日】
 ※年始休館:3日(土)まで
・ 5日(月)・13日(火・振替休館日)・19日(月)・26日(月)

2025.12
星空情報【木星が見えるようになってきました】

太陽系最大の惑星である木星が、今月中頃から夕方の東の空に目立つようになってきました。木星は明るさが約-2.6等と、恒星で一番明るいシリウスの-1.4等と比べてもかなり明るく存在感があります。
木星はその大きさゆえ、95個もの衛星を従えています。中でも4つの衛星”ガリレオ衛星”は、17世紀に活躍した天文学者ガリレオ・ガリレイが自作の望遠鏡を使って発見したことで知られています。
近年の研究では、ガリレオ衛星は木星の強い重力の影響を受け、絶えず形が変わることで内部に熱が発生、火山活動が活発であること、地下の氷が溶け出し内部海になっていること等が分かってきました。生命の存在も考えられています。
天文館でも、ガリレオ衛星を見ることができます。木星に隠れて3個だけの日や、2個づつ木星の左右に分かれる時など、日替わりで楽しめます。


2025.12

開館時間利用料金予約方法アクセス等については 「ご利用の案内」をご覧ください。

2025.12

予約なしでも天体観望は可能ですが、予約なしで来館された場合、臨時休館・団体貸切・占用利用等によって観望できないことがあります。予約なしで来られる方は、直前に観望の可否をお電話でご確認の上、ご来館ください。お問合せ先:天文館の電話番号 0287-28-3254

今月のみどころ

今月の1枚
Ⅿ45(すばる)
h-χ(エイチ・カイ)


トピック=M45(プレアデス星団・すばる):散開星団(おうし座)
1,000年以上も前の平安時代のころから「すばる」という名で親しまれてきました。明るい星の配列が小さな ひしゃくや羽子板を連想させる、美しい散開星団です。
h-χ(エイチ・カイ)
基本情報
【月の見やすい時期】21日~31日(昼の観望)
    1日~ 6日、24日~31日(夜の観望)
     〇満月20日、●新月5日
【星の見やすい時期】9日~24日
【観望可能な惑星】
  火星: 1日~ 7日(昼の観望)
  木星:20日~31日(夜の観望)
  土星: 1日~31日(夜の観望)
  天王星: 1日~31日(夜の観望)
  海王星: 1日~31日(夜の観望)
【主な観望対象】
カペラ:一等星(ぎょしゃ座)、アルデバラン:一等星(おうし座)、M45(プレアデス星団・すばる):散開星団(おうし座)、h-χ(エイチ-カイ):二重星団(ペルセウス座)、土星、海王星、天王星



イベント情報

12月14日(日)
19:00~21:00
ふたご座流星群観望会《流れ星をさがそう》
流星群についての説明と流星観望 12月14日前後はふたご座流星群の活動が活発になり、たくさんの流星が流れます。美しい流星を見ることができるでしょう。
12月20日(土) 
19:10~21:00
写真撮影会5  《オリオン座・ぎょしゃ座を撮影しよう》
星の動きに合わせて、カメラを動かします。肉眼では確認できない天体も写すことができます。30秒以上の長時間露出ができるカメラをお持ちでしたら、撮影が可能です。
12月23日(火)~28日(日)
1月6日(火)~9日(金)
18:10~19:30、
19:40~21:00
小学生向け 冬の星座教室 《冬の大三角を見つけよう》
おおいぬ座のシリウス、オリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオンを結ぶ冬の大三角を目印に冬の星座を探します。また、冬のダイヤモンドと呼ばれる大きな星のつながりから、星座を探していきます。大きさの違う望遠鏡を使って、冬の星座内にある天体も観望します。