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2024.12

 

 

ふれあいの丘天文館をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

【12月休館日】
・2日(月)・9日(月)・16日(月)・23日(月)
・年末休館日:30日(月)・31日(火)
【1月休館日】
・年始休館日:1日(水)~3日(金)
・6日(月)・14日(火・振替休日)
・15日(水)~16日18時まで、
       機器メンテナンスのため臨時休館となります。
・20日(月)・27日(月)

2024.12
星空情報【月が土星を隠しまた現れる 土星食を見よう】

(土星の出現 イメージ)
 夕方6時、南の空高く土星が見えます。一方、5日ぐらいから西の空に月が見えるようになります。この2つの天体の位置に注目していると、月と土星とが日に日に近づいているのが分かります。そしてついにこの2つが重なる時が訪れます。
 8日の夕方6時20分頃、ほぼ半月の暗い部分に土星が隠されていきます。土星食です。約1分20秒かけて姿が見えなくなり、およそ30分間、土星の姿は月の向こう側になります。その後、半月の明るい部分から徐々に土星の環が姿を現し始め、7時過ぎに完全に姿を現します。次の日から、土星と月の位置はこれまでとは逆になり、次第に離れていきます。
 このように月と土星とが逆転するのは毎月起こりますが、今回のように“その時”が見られるのはとても稀なこと。次に見られるのは2037年です。天文館では、この土星食の観望会を実施します。ぜひご家族やグループでおいでください。

2024.12

開館時間利用料金予約方法アクセス等については 「ご利用の案内」をご覧ください。

2024.12

予約なしでも天体観望は可能ですが、予約なしで来館された場合、臨時休館・団体貸切・占用利用等によって観望できないことがあります。予約なしで来られる方は、直前に観望の可否をお電話でご確認の上、ご来館ください。お問合せ先:天文館の電話番号 0287-28-3254

今月のみどころ

今月の1枚
 (h・χ)
Ⅿ31


トピック=h・χ(二重星団)(エイチ・カイ)
ペルセウス座にある2つの散開星団です。空が暗い場所ですと肉眼でも確認できます。望遠鏡を使わなくても双眼鏡で、星が密集したきれいな姿が見えます。

基本情報

【月の見やすい時期】
  15日(昼の観望 前半)、16日~19日(昼の観望)、
  20日~23日(昼の観望 後半)
 17日~26日(冬季限定観望)
 18日~26日(第1回観望)
 18日~28日(第2回観望)
 19日~29日(第3回観望)

      〇満月27日、●新月13日

【星の見やすい時期】
 1日~16日

【観望可能な惑星】
 水星:1日~9日(昼の観望 15:00まで)
 木星:21日~29日(昼の観望 15:00以降)
    1日~29日(冬季限定観望 第1,2,3回観望)
 土星:1日~29日(冬季限定観望、第1回観望)
    1日~19日(第2回観望)
    1日~2日(第3回観望 20:40まで)
 天王星:1日~29日(第1,2,3回観望)
 海王星:1日~29日(第1,2,3回観望)

【観望対象】
 カペラ:一等星(ぎょしゃ座)、
 M45(プレアデス星団・すばる)
        散開星団(おうし座)
 h・χ(二重星団)(エイチ・カイ)



イベント情報

12月3日(火)~5日(木)
第2回観望(19:10~20:00)
第3回観望(20:10~21:00)
木星・土星を見よう
惑星の中でも人気の高い木星と土星が見られます。縞模様やガリレオ衛星のある木星、大きな環が魅力の土星などをご覧いただきます。地球の大気の揺れ方で、見え方も大きく変わります。ご了承ください。
12月8日(日)
18:00~19:30
土星食観望会《月に隠される土星を見よう》
月に隠されていく土星、次第に現れてくる土星の姿をご覧いただきます。
12月14日(土)
19:00~21:00
ふたご座流星群観望会《流れ星をさがそう》
流星群についての説明と流星観望 12月14日前後はふたご座流星群の活動が活発になり、たくさんの流星が流れます。美しい流星を見ることができるでしょう。
12月21日(土)
第2回観望~第3回観望
(19:10~21:00)
写真撮影会5 《オリオン座・ぎょしゃ座を撮影しよう 》
星の動きに合わせて、カメラを動かします。肉眼では確認できない天体も写すことができます。星がたくさんの冬の夜空を撮影してみませんか。30秒以上の長時間露出ができるカメラをお持ちでしたら、撮影が可能です。