観望内容・プラネタリウム番組案内

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最新情報

2024.10

 

ふれあいの丘天文館をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

【10月休館日】
・28日(月)
【11月休館日】
・5日(火・振替休館日)・6日(水・振替休館日)
・11日(月)・18日(月)・25日(月)

2024.10
星空情報【金星が見頃を迎えます】

 「明けの明星」や「宵の明星」と呼ばれている金星が、夕方、目立つようになってきました。日の入り後30分、西南西の空約10度、かなり低い位置で、マイナス4等級と明るく輝いています。今月の6日には、金星のすぐ東側に三日月も並んで見えるようになります。
 この頃の金星を望遠鏡で見ると、この写真のように右側が膨らんで見えます。金星の右側少し手前から太陽の光を受けているので、その部分が明るく光って見えています。
  金星はこれから徐々に高度を上げていき、宵の明星として一層目立つようになっていきます。
  金星は大きさや質量、内部構造も地球とほぼ同じなので、兄弟星と呼ばれています。しかし、濃い硫酸の厚い雲で覆われているため、地表を見ることはできません。さらに表面の温度が常に470℃にも達するため、残念ながら私たちが住むにはあまり快適とは言えない環境です。
  天文館では昼の観望で金星を見ることができます。

2024.10

開館時間利用料金予約方法アクセス等については 「ご利用の案内」をご覧ください。

2024.10

予約なしでも天体観望は可能ですが、予約なしで来館された場合、臨時休館・団体貸切・占用利用等によって観望できないことがあります。予約なしで来られる方は、直前に観望の可否をお電話でご確認の上、ご来館ください。お問合せ先:天文館の電話番号 0287-28-3254

今月のみどころ

今月の1枚
 (土星)
M3


トピック=土星が観望好機
大きく環が傾いた土星が観望できます。
観望対象人気No1の土星の姿を65cm望遠鏡で是非ご覧ください。

基本情報

【月の見やすい時期】
17日~20日(昼の観望)
20日~26日(冬季限定観望)
22日~28日(第1回観望)
22日~30日(第2回観望)
23日~31日(第3回観望)

〇満月29日、●新月15日

【星の見やすい時期】
 5日~20日

【観望可能な惑星】
木星:23日~30日(第2回観望)
9日~30日(第3回観望)
土星:10日~30日(冬季限定観望)
1日~30日(第1,2,3回観望)
天王星:30日~31日(第2回観望)
8日~31日(第3回観望)
海王星:8日~31日(第1回観望)   1日~31日(第2,3回観望)

【観望対象】
デネブ:一等星(はくちょう座)、
M31:アンドロメダ銀河(アンドロメダ座)
いるか座γ(ガンマ):二重星



イベント情報

10月 27日(日)
第1回観望(18:10~19:00)
彗星を見よう 《紫金山・アトラス彗星を見よう》
初めて太陽に近づく紫金山・アトラス彗星が、日没後の西の空に明るく見えるでしょう。
どのように見えるのかぜひ確かめに来てください。
10月27日(日)、
10月29日(火)~11月1日(金)
11月4日(月)
19:40~21:00
秋の星座観望会《土星も見られる秋の夜空》
秋の星座はギリシャ神話に彩られています。ペガススの四角形を目印に、アンドロメダ座 やうお座、みずがめ座などの秋の星座を探してみましょう。さらに大きさの違う望遠鏡を 使って、秋の星座内にある有名な天体を観望します。土星も見られます。
10月26日(土)
第2回観望~第3回観望
(19:10~21:00)
写真撮影会3 《ホームビデオカメラで木星と土星を撮影しよう》
お手持ちのビデオカメラで木星・土星を撮影します。望遠鏡にカメラ本体を接続し撮影します。(木星の出が遅いため状況によっては、撮影できないことがあります。)