観望内容・プラネタリウム番組案内

星空の見方

ギャラリー

よくある質問

最新情報

2024.7

 

ふれあいの丘天文館をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

【7月休館日】
・16日(火・振替休館日)・22日(月)・29日(月)
【8月休館日】
・5日(月)・13日(火・振替休館日)・ 14日(水・振替休館日)
・19日(月)・26日(月)

2024.7
星空情報【見どころ満載 こと座】
この時季、夜8時頃東の空に夏の大三角を見つけることができます。夏の大三角を構成する星座で一番高い位置にあるのが“こと座”です。
小さな星座で、少し暗いところならすぐに見つかります。 こと座の中で一番明るく輝くのがベガ。七夕の織姫星です。地球が傾きながら自転しているため、約13,000年後には北極星として北を示します。 ベガを頂点にした三角形の左下は、ダブル・ダブルスター。肉眼では1つの星ですが、望遠鏡を使うと2つに見え、さらにそれぞれが2つの星からできている4重星です。
☆印のあたりにはM57リング星雲があります。
数千年前に最期を迎えた星の姿です。星から放出されたガスが球状に広がり、それが光を受けて明るく見えています。天文館の望遠鏡でご覧いただけます。
 
    M57 リング星雲(天文館)
2024.7

開館時間利用料金予約方法アクセス等については 「ご利用の案内」をご覧ください。

2024.7

予約なしでも天体観望は可能ですが、予約なしで来館された場合、臨時休館・団体貸切・占用利用等によって観望できないことがあります。予約なしで来られる方は、直前に観望の可否をお電話でご確認の上、ご来館ください。お問合せ先:天文館の電話番号 0287-28-3254

今月のみどころ

今月の1枚
 (アルビレオ)
M3


トピック=「銀河鉄道の夜」に登場!アルビレオ
宮沢賢治の小説「銀河鉄道の夜」に登場した美しい二重星、アルビレオ。トパーズとサファイヤと表現されたように、黄色と青色に輝く2つの星が寄り添っているように見えます。

基本情報

【月の見やすい時期】
 8日~13日(昼の観望)
 8日~16日(第1回観望)
 9日~18日(第2回観望)
 12日~19日(第3回観望)

   〇満月21日、●新月6日

【星の見やすい時期】
2日~9日、24日~31日

【観望可能な惑星】
水星:4日~31日(昼の観望)

【観望対象】
アルクトゥールス:一等星(うしかい座)、
M57(リング星雲):惑星状星雲(こと座)
ダブルダブルスター:四重星(こと座)、
アルビレオ
:二重星(はくちょう座)



イベント情報

7月14日(日)
第3回観望(20:10~21:00)
月撮影会4《ホームビデオカメラ・一眼カメラで月を撮影しよう 》
お手持ちのビデオ・一眼カメラで月やクレーター等を撮影します。望遠鏡にカメラ本体を接続して撮影します。
7月19日(金)、20日(土)、21日(日)
19:00~21:00
小学生向け 工作教室 《手作り望遠鏡で月を見よう》
手作り望遠鏡を作成し月を観察します。また、天文館にある望遠鏡で見る月との見え方の違いを比較します。大きな望遠鏡でこの時季に見られる天体も観望します。保護者の方と一緒にご参加ください。一家族で望遠鏡1台とします。
申し込みは7月2日から開始します。
7月26日(金)~28日(日)、
19:40~21:00 
8月23日(金)~25日(日)、
8月30日~9月1日(日)、
9月6日(金)~7日(土)
19:40~21:00
夏の星座観望会 《天の川も見よう》
夏の大三角からはくちょう座、こと座、わし座、南に下がってさそり座やいて座など、夏の星座を探します。夏の大三角を通る天の川も見られます。さらに、望遠鏡を使って夏の星座内にある天体も観望します。実際の星を見ながら星座解説をおこないます。
7月28日(日) 
13:30~16:00
街角観望会3 《太陽を見よう 道の駅 那須与一の郷》
道の駅 那須与一の郷に太陽望遠鏡を設置し、太陽表面にある黒点やプロミネンスの様子を観望していただきます。天文館は平常通り開館しています。