観望内容・プラネタリウム番組案内

星空の見方

ギャラリー

よくある質問

最新情報

2025.02

 

 

ふれあいの丘天文館をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

【2月休館日】
・3日(月)・10日(月) ・12日(水) 振替休館日
・17日(月)・25日(火)振替休館日 ・26日(水) 振替休館日

【3月休館日】
・3日(月)・10日(月) ・17日(月)
・21日(金)振替休館日 ・24日(月)・31日(月)

2025.02
星空情報【【星が誕生する場所 オリオン大星雲】】
 冬の夜空の代表格「オリオン座」が、南の空に目立っています。オリオン座の中央に等間隔で並ぶ三つ星、さらにそのすぐ下に小さな明りが行儀よく3つ並んでいるのを小三ツ星(こみつぼし)と言います。星と言いますが、よく見ると小三ツ星の真ん中はぼんやりとにじんでいるように見えます。ここがオリオン大星雲です。
  オリオン大星雲は、星の材料となるガスやちりの集まりで、まるで鳥が羽を広げたような姿に見えます。中央付近が一段と明るいのは、トラペジウムという生まれたばかりの星が、周囲のガスを照らしているためです。このように光って見えるガスの集まりを散光星雲といい、やがて新しくできた星の光でガスは吹き飛ばされ、星の集まりだけが残ります。
  オリオン大星雲は、冬の観望では必ず望遠鏡を向ける天体の一つです。
2025.02

開館時間利用料金予約方法アクセス等については 「ご利用の案内」をご覧ください。

2025.02

予約なしでも天体観望は可能ですが、予約なしで来館された場合、臨時休館・団体貸切・占用利用等によって観望できないことがあります。予約なしで来られる方は、直前に観望の可否をお電話でご確認の上、ご来館ください。お問合せ先:天文館の電話番号 0287-28-3254

今月のみどころ

今月の1枚
 (Ⅿ42)
Ⅿ31


トピック=M42(オリオン大星雲):散光星雲
望遠鏡で見ると鳥が翼を広げた姿に似ています。中心部分の四重星「トラペジウム」は、この星雲から生まれたばかりの新しい星の姿です。

基本情報

【月の見やすい時期】
 1日~7日(昼の観望)
 1日~10日(冬季限定観望)
 1日~10日(第1回観望)
 2日~12日(第2回観望)
 3日~13日(第3回観望)
 〇満月26日、●新月10日
【星の見やすい時期】1~2日、18日~28日
【観望可能な惑星】
金星:1日~28日(昼の観望、冬季限定観望)
火星:4日~31日(冬季限定観望、第1,2,3回観望)
1日~3日(昼の観望 後半、冬季限定観望、第1,2,3回観望)
木星:4日~28日(冬季限定観望、第1,2回観望)
1日~23日(第3回観望)、24日~29日(第3回観望 20:40まで)
土星:1日~11日(冬季限定観望)
天王星:1日~28日(第1回観望)
海王星:1日~13日(第1回観望)

観望対象
ベテルギウス:(オリオン座)、
M42(オリオン大星雲):散光星雲(オリオン座)
カストル:二重星(ふたご座)



イベント情報

1月31日(金)~2月1日(土)
18:10~19:30
19:40~21:00
冬の星座観望会《冬の星座はオリオン座から》
冬の星座の代表格であるオリオン座を探し、その周りに散らばる明るい1等星をたどりながら冬の星座探訪を進めていきます。さらに、オリオン大星雲などこの時季ならではの天体を望遠鏡で観望します。
1月31日(金)~2月2日(日)
17:10~18:00
19:40~21:00
土星の環を見よう《環はまだ見えるかな?》
斜めに傾いて公転している土星。そのため、環の見え方が厚くなったり薄くなったりします。そして、ちょうど平らになった時、まるで消えてしまったように見えます。それが今年の3月に起こります。その前の細くなった土星の環を確認しましょう。
2月9日(日)
第3回観望(20:10~21:00)
月撮影会 9 《ホームビデオカメラ・一眼カメラで月を撮影しよう 》
お手持ちのビデオ・一眼カメラで月やクレーター等を撮影します。望遠鏡にカメラ本体を接続して撮影します。
2月22日(土)
第2回観望~第3回観望(19:10~21:00)
写真撮影会7 《 M42 オリオン大星雲を撮影しよう》
お手持ちのデジタルカメラでオリオン大星雲M42を撮影します。望遠鏡にカメラ本体を接続し撮影します。